大阪杯(GⅠ)調教を詳しく、そして勝手に採点!

先週の土曜、日経賞(GⅡ)では勝ち馬メイショウテッコン☆5、そして日曜のマーチS(GⅢ)では②着11番人気のロンドンタウン☆5、その勢いのままに大阪杯(GⅠ)も採点していきます!

①マカヒキ ☆2 

この中間も様々なコースで調整され、最終追いは坂路4ハロン51秒8の好時計をマークしたが、本当に良かった頃の迫力はまだ戻っていない

②ワグネリアン ☆4.5 

坂路、CW、芝、プールと様々なコースを利用し、入念に乗り込まれた。先週の時点で仕上がっていたため、今週は坂路で馬なり4ハロン54秒2。前半は少し抑えるのを苦労するくらい気合いが乗り、フットワークもとても軽快に見えた。先週の芝コース追いの時の横から見た馬体の印象では、天皇賞(秋)を使わなかった事がむしろプラスに出た印象で、付くべきところに筋肉が付きボリュームアップしている。

③アルアイン ☆4

 北村友騎乗。調教パートナーの準オープン馬プロフェットが直線の入り口から気難しさを出しているため、余計にアルアインの動きの良さが際立って見える。無駄な動きがなく、真っすぐに坂路を駆け上がる姿に体幹の強さを感じる。

④エポカドーロ ☆3.5 

岩田希騎乗。もともと首指しが太く、肩や胸の筋肉量が多い馬だが、一度使って更にポンプアップされている感じを受ける。少しだけ体の使い方が硬く映る面はいつもの事、直線の反応も鋭く、1000万条件のフランドルを並ぶ間もなく、交わし去った。

⑤ムイトオブリガード ☆2 

3才オープンのマスターフェンサー、4才500万条件のアルゴセイコウを外に見ながら、内に入って追走する形。早々と追いだした外2頭の手応えを確認してから追い出しを開始し、力強い伸び脚で先着した。動きそのものはいいが、もう少しキレが欲しい気もする。

キセキ ☆4

坂路で連日時計を出し、CWコースでは合計4本と長めからも乗っている。首を上下にリズムよく使いながら、体全身を大きく使うしなやかなフットワーク高い身体能力を裏付けている。見た目に太目感もなく、昨年秋からのGⅠ3戦の状態に近い仕上がりといえる。

ブラストワンピース ☆2.5 

池添騎乗。先週と同じように勢い良く4コーナーに向かい、馬体を併せるまではスピード感にあふれているが、そこから併走馬を突き放せていない。馬体や、動きに迫力はある反面で、少し馬を良く(立派に)見せ過ぎている点が気になるところ。当日の馬体重や気配には注意が必要だ。

サングレーザー ☆2.5 

直線軽めは浅見厩舎特有の仕上げ方。今回も日曜の坂路4ハロン50秒4一杯が実質的な最終追い切り。今週は馬なりながら、ラスト1ハロン付近から軽く促がされると、スムーズな加速を見せた。放牧先でも乗り込んできた様子で、馬体は仕上がっているが、シッカリと追ったのが1本だけ。どうしても急仕上げの印象を受けてしまうのは仕方のないところか。

⑨エアウィンザー ☆4.5 

浜中騎乗。先週の水曜日に4ハロン55秒0~3ハロン39秒7。日曜日4ハロン54秒2~3ハロン39秒2。最終追いでは外に古馬1000万ショパンと、真ん中はホープフルステークス(GⅠ)勝ち馬サートゥルナーリア追走する形。直線の手応えはサートゥルナーリアがわずかに良く見えたが、一度使ってフットワークには芯が通った印象。中2週ながら本番に向け調教を強化する角居厩舎らしい仕上げ方をしている。

⑩ステイフーリッシュ ☆2

藤岡康騎乗。併せた相手は3才未勝利馬(調教は動くが)。先週に続いて今週もゴール前の手応えは劣勢で、厳しい言い方をすれば先着をさせてもらったかの様な内容。あまり良くは見えない。


ペルシアンナイト ☆3.5 

水口騎乗、準オープン馬シルヴァンシャーを追走する形。前走の時もとても良く見えたが、今回もフットワークにはバネがあり、ラスト1ハロン付近まではキッチリと脚をためられていたが、手綱を緩めた瞬間からの加速度もグッとくるものを感じた。

⑫ステルヴィオ ☆5 

先週の南Wコース6ハロン78秒台は自身の最速タイムを2秒以上更新し、当然ながら1週前追い切りとしてはデビューからもっともハードな内容だったと言える。最終追い切りでは内準オープン馬フレッチア、外1000万条件のリモンディの真ん中に突っ込む形で、本番さながらのプレッシャーをかけている。4才になり、これだけの調教を積めるようになったのが、確な成長の証と言えるのではないだろうか。

⑬スティッフェリオ ☆2 

最終追い切りの4ハロン51秒8はこの馬の坂路のベストタイムだが、今の栗東の坂路は速い時計の出やすい状態。ダンビュライトには2週連続で完全にアオられてしまった内容から、GⅠ前の上昇度という意味では他の馬よりも下と判断する。

⑭ダンビュライト ☆3.5 

松若騎乗。2週連続でスティッフェリオの外に併せて楽々と先着を果たす。ある程度調教は動くタイプではあったが、以前よりも、末脚の安定感が増している。毛ヅヤの良さも目立ち、前走を勝って馬が自信を持った印象さえ受ける。

青ラインプラスの評価、赤ラインマイナスの評価です。

個人的な予想としては金鯱賞のダノンプレミアムの勝ちっぷりを見ても、4歳勢が有利だと思っています。キッチリと体を作れる友道厩舎のワグネリアンに期待したいですね。枠順も絶好で、先週の再現も十分にあるかもしれません!

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